【神戸三宮】「う福」ウナギをリーズナブルに楽しめるお店がさんちかにオープン

神戸市中央区、さまざまなお店が立ち並ぶ「さんちか」の「味ののれん街」にオープンした「う福(うふく)」。高級食材であるウナギをリーズナブルに楽しめるお店です。定番のひつまぶしや丼メニューのほか、同店ならではの『うな串』にも注目を♪

・ウナギ料理専門店「う福(うふく)」

神戸市中央区、各線三宮駅からすぐのアクセス抜群な地下街にある「さんちか」に2023年4月20日にオープンした「う福(うふく)」。滋養強壮、高級食材の代表格とも言えるウナギをリーズナブルに楽しめるお店です。便利な立地にあるので、仕事のランチタイム、ショッピングの合間、仕事帰りの一杯、ファミリーでの食事などさまざまなシチュエーションで利用できるのも魅力です。

木目を基調とした明るい空間の店内には、テーブル席とカウンター席があります。おひとり様でも気軽に楽しめるように、カウンター席が多め。奥にはオープンキッチンがあり、目の前で調理している風景を見ながら料理が運ばれてくるのを待つのもいいですね。

・ウナギを気軽に楽しめる『うな串』

『鰻の蒲の穂焼き』1本528円 ※数量限定

同店のおすすめは何と言ってもウナギを串焼きにアレンジした『うな串』。土用の丑の日などの特別な日に食べるイメージや高級品というイメージが強いウナギを、日ごろから気軽に食べて欲しいと考案されたメニューです。

おすすめNo.1は『鰻の蒲(がま)の穂焼き(ほやき)』。外はカリッ、中はフワッとした食感に仕上げるために、焼き上げるのに30分近くかかるので初めにオーダーして。串焼きに合うウナギを厳選し、一度身を開いて筒状にした手の込んだ一品です。2本オーダーして、1本には添えられたワサビをのせて味変して食べるのもおすすめです。

『鰻ハニーブルーチーズ』1本418円

他にもアレンジされた『うな串』がたくさんあり、取材日は2種類をオーダー。女性人気No.1の『ハニーブルーチーズ』は、ウナギにブルーチーズをのせて焼き、ハチミツをかけた一品。甘みのあるハチミツと少しクセのあるブルーチーズの組み合わせが意外にもマッチし、やみつきになる一品で、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

『鰻バター』1本418円

これまた意外な組み合わせの『鰻バター』は、店員さんが目の前でウナギの上にバターを削って仕上げる一品です。カリッと焼き上げられた熱々のウナギに、まろやかなバターが溶け込んでより濃厚で奥深い味わいに。溶けたバターを絡めながら食べ進めていくのがおすすめです。

このほかウナギが入っただし巻き卵『う巻き』(1,290円)やウナギの骨を揚げた『やみつき骨せんべい』(350円)などの“うつまみ”もあります。※一品メニューを注文の際は『つき出し料』(300円)が必要です。

・10食限定！一尾を丸ごと使用した贅沢な「ひつまぶし」

『一尾ひつまぶし』5,478円　※10食限定

とことんウナギを楽しみたい人には、一尾まるごと使った贅沢な「ひつまぶし」をチョイスして。少しずつずつ茶碗に取り分けながら、さまざまな食べ方ができます。1杯目は焼き立てのウナギの味をそのまま楽しんで。

2杯目はノリ、ネギ、ワサビを混ぜて召し上がれ。鮫肌のおろし器ですりおろされたワサビは口当たりがまろやかでウナギのうま味を引き立たせます。薬味の辛みや風味が口いっぱいに広がり、さわやかな味わいが堪能できますよ。

3杯目は薬味をのせて出汁をかけてお茶漬けに。出汁をかけることでより上品に感じられる味わいになります。4杯目はお好みの食べ方でどうぞ。箸休めの柴漬けも意外とウナギに合うのでトッピングしてみては？

『うな牛　蒲焼き×和牛』3,028円

ガッツリ食べたい人には、ウナギと和牛がのったお重がおすすめ。じっくり焼き上げられることで、香ばしくふっくらとしたウナギと、少し甘めに炊いた和牛が一緒にが楽しめます。すき焼きのように卵の黄身を絡めて食べてみて。甘いタレが染み込んだご飯と卵が絡んだ具材は相性抜群で食べ進める手が止まりません！

『鰻のためのハイボール』539円　※写真は大ジョッキ+330円

『鰻のためのハイボール』はウナギ料理に合うよう考えられたハイボールのアレンジメニューです。少し甘みのあるアップルバーボンが入っているのが特徴で、ウナギがさっぱり食べられるように作られているんだとか。さらに珍しいのは、ペッパーミルで山椒をひいてトッピングするところ！少し甘いパイボールに山椒のピリッとしたアクセントが利いています。

高級食材であるウナギをリーズナブルに楽しめる「う福」。定番のひつまぶし、うな重だけでなくウナギの新しい食べ方『うな串』を提案しています。他にも牡蠣、馬刺し、焼き鳥などのお酒に合うメニューも充実しているので気軽に訪れてみて。