神戸市中央区、元町エリアにある、もち麦を使用したおこわ・おはぎの専門店「m'ocowa KOBE(もこわこうべ)」。兵庫県産もち麦のおいしさや健康的な価値などの魅力を発信するテイクアウト専門店で、2022年4月5日にオープンしました。白米と比べて約22倍の食物繊維が含まれたスーパーフード「もち麦」を使用したおしゃれなおこわ・おはぎをぜひ食べてみて♪
※2023年5月10日をもって、閉店・移転しています。詳細は公式Instagramで確認を。(5月11日時点の情報)
・もち麦おこわ・おはぎ専門店「m’ocowa KOBE」
神戸市中央区、JR・阪神元町駅東口から歩くこと1分。三宮センター街に入るとすぐに「m’ocowa KOBE(もこわこうべ)」があります。煮豆や佃煮などを製造・販売する創業70年の「株式会社マルヤナギ小倉屋」が新規ブランドとして、もち麦おこわ・おはぎ専門店を2022年4月5日にオープンしました。兵庫県産もち麦の魅力を発信する“ひょうごもち麦プロジェクト”の取り組みとして、もち麦のおいしさや健康的な価値、メニューやレシピを発信しています。手作りのもち麦おこわやもち麦おはぎ、『スープで食べるもち麦』、『もち麦うどん』、『もち麦茶』など、もち麦を使ったさまざまな商品を取りそろえます。
手作りのもち麦おこわ・もち麦おはぎが約10種類スタンバイ。一つずつ好きなものを選べるので、食べ歩きするのも良し、いろいろ買ってお土産にするのにもおすすめです。
・“プチっ”とはじける新食感のおこわ
もち麦おこわ・もち麦おはぎに使われているのは、兵庫県加東市で作られている「キラリモチ」。日本の伝統的な食材を使って、体がよろこぶものを作ることにこだわっています。もち麦の食物繊維の量は白米と比べると22倍もあり、腸で発酵する発酵性食物繊維なので、お腹の中からきれいになるんだとか。
手前から時計回りに『栗づくしもこわ』180円、『もっちプチ!五穀の糀赤飯』170円、『海老どんっ!天むす(期間限定)』180円、『ちりめんと大粒実山椒もこわ』200円
一般的におこわはもち米で作られることが多いのですが、同店の『もこわ』は半分以上をもち麦に置き換えているのでカロリー控えめです。含まれる食物繊維の量はもち米のみと比べると10倍以上なんだとか。もち麦の量が多いので、もちもちした食感の中にプチっとはじける感覚が新しく楽しいおこわです。おいしく食べながら腸内環境を整えてくれるのがうれしいですね。
『ちりめんと大粒実山椒もこわ』200円
人気No.1は国産のちりめんと香りがさわやかな和歌山産の大粒の実山椒を使った『ちりめんと大粒実山椒もこわ』。丸大豆醤油や灘の清酒でやわらかく炊き上げた『もこわ』はちょっぴり大人の味。お酒のおつまみにもおすすめの一品です。
『栗づくしもこわ』180円
焼き栗が贅沢にトッピングされた『栗づくしもこわ』は、きざんだ栗がたっぷり混ぜ込まれ、栗好きにはたまらない一品。レンジで15秒温めると自然な甘さがふわっと広がります。子どもから大人まで楽しめるので、おやつにもぴったり。
・もち麦と糀の新感覚おはぎ
『深煎りきなこの糀おはぎ』180円、『もっちプチ!糀おはぎ』150円
もち麦おはぎもおこわと同様に、おはぎの部分の半分にもち麦を使用しています。もち麦と糀の発酵力で体の中から“きれい”を作ってくれる新感覚のおはぎです。『深煎りきなこの糀おはぎ』に使われているきな粉とあずきは北海道産で、素朴な甘さともち麦のプチプチ感が相性抜群です。
『もっちプチ!糀おはぎ』は夕方には完売することも多い人気商品。和菓子屋さんのおはぎと比べてひと味違うのが、甘じょっぱいところ。手のひらサイズのかわいいおはぎは、低カロリーなので甘いものを控えている人にもおすすめです。
もち麦おこわ・もち麦おはぎの季節限定商品は公式Instagramをチェック。➡公式Instagramはこちら
・ノンカフェインのもち麦茶
『もち麦茶』540円
コーヒーロースターを使い、低温で長時間焙煎した『もち麦茶』はすっきりとしたのど越し。ノンカフェインなので年齢問わず飲めるのがうれしいですね。ティーバッグなので手軽にさっと飲みやすく、プレゼントにもよろこばれるはず。
兵庫県産のもち麦を使った全国的にも珍しい専門店「m’ocowa KOBE」。体に優しいもち麦たっぷりのもちもちプチっとした新食感のおこわ・おはぎをおやつやお土産に選んでみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年12月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。