神戸市垂水区、舞子坂にある「cafe macherie(マシェリ)」は、チーズケーキ専門店のカフェ。定番のプレーンのほかに、黒ゴマや抹茶などのフレーバーが人気です。ブルーの壁が印象的な隠れ家のような空間で、こだわりのチーズケーキを堪能してみては？
・チーズケーキ専門店「cafe macherie(マシェリ)」
神戸市垂水区、JR舞子駅からバスで約4分、バス停舞子坂1丁目から徒歩1分ほどのところにある「cafe macherie(マシェリ)」。チーズケーキ専門店で、テイクアウトや店内のカフェでのイートインが楽しめます。さわやかなブルーの扉を目印に訪れて。
「海が近いところでお店をオープンしたい」と思っていたというオーナー。舞子坂周辺の雰囲気が気に入り、2016年に同店をオープン。ランチメニューを提供していたところ、デザートで出していたチーズケーキが人気になり、2020年からチーズケーキ専門店としてリニューアルしました。
店内に入ると、木の温かみを感じるナチュラルな空間が広がります。入り口近くにテイクアウト用のチーズケーキが並ぶショーケースがあり、その奥がカフェスペースです。雑貨販売のボックスも設置されているので、ぜひ覗いてみて。
同店のチーズケーキはフランス産のクリームチーズや乳脂肪分47%の生クリームを使用し、クリーミーで濃厚な味わいが特徴。小麦粉も国産のものを使用しています。最近はテイクアウトで購入する男性のお客さんも増えたそう。ぜひお気に入りのフレーバーを見つけてお家でも楽しんで。
・隠れ家のようなブルーのカフェ空間
奥へ進むと、まるで隠れ家のようなブルーの空間が現れます。「いつか店を出す時にはこの色にしたい！」と思い描いていたブルーの壁はオーナー自身も塗ったそう。こだわりがたくさん詰まったインテリアは必見です。
それぞれ形の違ったランプは一つずつ集めたもので、テーブルやイスも家具作家さんにオーダーしたものだそう。各所に置いてあるこだわりの雑貨たちにも注目を。レースカーテンから差し込む光が美しく、幻想的な雰囲気をかもし出します。
左から『プレーンチーズケーキ』800円、『ブレンドコーヒー(ホット)』450円
ねっとりとした濃厚な舌触りのチーズ生地と、さっくりとした食感のクッキー生地のハーモニーがたまらない『プレーンチーズケーキ』は必食です。生クリームやフルーツのトッピングがあるのもうれしいポイント。
そしてシンプルなチーズケーキにはぜひ『ブレンドコーヒー』を。須磨の「珈琲焙煎工房 Sora mame」のコーヒー豆を使用していて、スッキリとした後味で飲みやすく、濃厚なチーズケーキとの相性もピッタリです。ドリンクメニューはほかにノンカフェインの『たんぽぽコーヒー』(ホット/600円)や『紅茶(セイロン、アールグレイほか)』(ホット/550円〜)、『ロイヤルミルクティー』(ホット/650円)、『りんごジュース』(600円)などがスタンバイしています。
・さまざまなフレーバーのチーズケーキを楽しんで
『抹茶チーズケーキ』840円
ファンが多数いるという『抹茶チーズケーキ』は抹茶のほろ苦さとまろやかなチーズケーキの組み合わせが絶妙です。オーナーこだわりのブルーの壁はフォトジェニックでインスタ映えも間違いなし！ぜひチーズケーキと一緒に撮影も楽しんで。
『チョコバナナチーズケーキ』840円
チョコとバナナの王道の組み合わせが人気の『チョコバナナチーズケーキ』。一口食べるとバナナのまろやかな甘さが口いっぱいに広がります。底にひそんでいるチョコと一緒に召し上がれ。
『黒ごまチーズケーキ』840円
女性のリピーターが多いという『黒ごまチーズケーキ』。たっぷりの練りゴマの奥深いコクが濃厚なチーズケーキにマッチしています。炒りゴマや生クリーム、きな粉や黒蜜などがトッピングされた和風のチーズケーキを一度ご賞味あれ。
秘密にしておきたくなるような、隠れ家風味のチーズケーキ専門店「cafe macherie」。カフェは席数が少ないので電話または公式InstagramのDMで予約をしておくのがおすすめ。心安らぐブルーの空間で、濃厚なチーズケーキの数々を堪能してみてはいかが。➡︎公式Instagramはこちら
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年7月25日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
