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2023.3.8
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【神戸】「ブーランジェリーAnne(アン)」国産小麦粉で作るパンや米粉スイーツが人気♪

神戸市中央区にある「Boulangerie Anne(ブーランジェリーアン)」は、国産小麦粉や純国産鶏の卵など、厳選した食材で作るパンが自慢。対面販売で、スタッフとの会話を楽しめるあたたかな雰囲気も魅力です。米粉で作るグルテンフリーのケーキや焼き菓子も要チェック。

・「Boulangerie Anne(ブーランジェリーアン)」

神戸市中央区、JR神戸駅から西へ歩いて5分ほどの場所に店を構える「Boulangerie Anne(ブーランジェリーアン)」。数種類の国産小麦粉を使い分け、厳選した素材で作るパンが自慢の店です。“毎日食べても飽きない優しい味わい”を心掛け、シンプルに焼き上げています。

白と木とアイアンを基調としたコンパクトな店内は、パリのブーランジェリーをイメージしてデザインしたそう。「お客さんとの会話を大切にしたい」との思いから、販売は対面形式です。スタッフのおすすめを聞きながら買い物を楽しむのもGOOD。

ショーケースには、季節限定メニューを含め約40種類のパンが並びます。商品によって焼き上がる時間が異なり、夕方には売り切れることも多いそう。確実にゲットしたいパンがある場合は取り置きがベターです。

2階には隠れ家のようなイートインスペースがあります。コーヒーやハーブティーとともに、ホッとひと息つくのにぴったりの空間です。


・国産小麦粉を使い分けて作る素材にこだわったパン

『たまごサンド』440

店主イチオシの『たまごサンド』には、淡路島の「北坂養鶏所」から仕入れる卵を2個分使用。エサにも飼育環境にもこだわった純国産鶏の卵は、濃厚な味わいが特徴です。食パンは具材との相性を考慮し、あえてずっしりとした昔ながらのものを採用。シンプルだからこそ、素材本来のおいしさがダイレクトに伝わる、食べ応えばっちりのサンドイッチです。

『今までにないメロンパン』220

ちょっぴりユニークなネーミングの『今までにないメロンパン』にも注目です。外はカリカリ、中はしっとりふんわり食感で、驚くほどの口溶けの良さが魅力。卵やバターをしっかり利かせた、まるでケーキのようなパンです。小ぶりで食べやすいサイズ感も特徴。同店のパンは、女性や子どもも食べやすい形状を心掛けているのがうれしい心づかいです。

『ハード食パン』580

神戸市産の全粒粉を使い、香ばしく焼き上げた『ハード食パン』。オリーブオイル、塩、酵母とシンプルな材料で作った、優しめのハードタイプのパンです。外はカリッと、中はモチッとした食感。毎日食べても飽きのこない味わいに仕上げています。トーストはもちろん、好みの具材をのせてオープンサンドにするなど、アレンジも自由自在。カットすると細長くなる形状も、かわいらしいと好評だそう。

このほか、一晩発酵させた生地にバターと有機栽培の小豆をはさみ、フランス産のゲランドの塩をほんのり利かせた『あん塩バターパン』(280円)や、フレッシュバターを100%使用し、手作業で丁寧に折り込む風味豊かな『クロワッサン』(240円)など、どれもおいしそうで選ぶのに迷ってしまいそう。

・パティシエお手製!米粉のロールケーキや焼き菓子も

『米粉ロール』270

パティシエが作るケーキや焼き菓子も用意しています。『米粉ロール』は、空気を抱きながら攪拌(かくはん)させ、卵の力だけでふわっと膨らませて焼き上げます。砂糖も最小限で、優しいミルクの甘さを堪能できるロールケーキです。

『米粉のブールドネージュ(プレーン)』380

『米粉のブールドネージュ』は、サクッホロッとした食感の、グルテンフリーのクッキー。練り込んだアーモンドダイスがアクセントになっています。「チョコレート」や「抹茶」などフレーバーも豊富です。

お客さんとのコミュニケーションを大切にし、都会にありながら地域に密着した「Boulangerie Anne」。男女問わず幅広い年代に親しまれ、定期的に通うリピーターも少なくありません。デイリーな朝食、午後のカフェタイム、ちょっとした手土産など、あらゆるシーンで気軽に立ち寄ってみては?

■詳細情報

■DATA

Boulangerie Anne(ブーランジェリーアン)

所在地
兵庫県神戸市中央区中町通4-1-15
電話番号
070-2309-9617
営業時間
9:00~18:00

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年2月21日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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